原料となる梶の木の、通常は取り除く表皮をあえて漉き込んだ和紙。梶の木の繊維の特徴が生かされる数寄屋紙は、質素でありながら洗練された意匠を特徴とする日本の建築様式の「数寄屋造り」から名付けました。格式ばらず、飾らずともそのままの美しさを表現しているのが特徴です。
厚み:中厚
用途:シェード、照明、壁紙など
サイズ:970✕670(mm)
※手漉きのため、厳格なサイズや仕上がりがひとつひとつ異なります。予めご了承ください。
※店頭には100種類の和紙をご用意しております。ぜひお手にとってお選びいただく機会がございましたら幸いです。